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特定の寺社に所属して、その社寺へ参詣者を案内し、参拝・ 宿泊などの世話をする「御師(おし)」と呼ばれる人々。



古くは平安時代が原点であり、明治4年に明治政府の令によって廃止されるまでは全国各地に御師はいましたが、今は伊勢を中心に一部の地域にしか御師は残っていません。



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その御師の始まりとも言われる伊勢神宮内宮の別宮の一社である伊雑宮(いぞうぐう)



ここに現代に生きる伊雑宮の御師の森さんという方がいます。



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83歳で盲目でありながらも、先祖代々より受け継がれてきた伊勢の本当の歴史、伊雑宮の真実を言葉を通して力強く伝えています。



今から1500年以上も前、倭姫(やまとひめ)と呼ばれる人物が、ヤマト(奈良)の地を離れて各地を巡り、27番目の最後に祖神アマテラスを鎮座させたのが、この伊雑宮であり、ここで倭姫も最期を迎えたと森さんは伝えています。



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実際、大正末期に伊雑宮近くにある大きな楠が伐採されて地面を掘ると、そこから石棺が出土して中に勾玉や鏡などの神器が出てきてしまい、これが倭姫の遺蹟ではないかと地元住民の間で大騒ぎとなったそうです。



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ところが、そこへ警察が駆けつけ、ここで見たもの、聞いたものはすべて口に出さないように指示し、厳戒令ひいて住民を石棺に近づけず、中身の神器を持ち出して再び埋めてしまったそうです。



古くから伊雑宮の信仰者は、伊雑宮こそ本当に天照大神が鎮座された場所であり、伊勢の始まりの大元であることを主張してきたそうですが、江戸時代に強い弾圧があり口封じさせられ打ち首となり、この大正末期の騒動でも、この石棺のことを口に出した者は処刑されたそうです。



そこで誰もが黙ってしまって、伊勢や伊雑宮の真実を口にする人は誰もいなく、御師の家系が代々長男から長男へと口伝で伝え、外へは一切情報を漏らさなかったのが、戦後に国家体制が変わり、天皇の現人神も終えて、ようやく森さんも御師として真実を語れるようになったそうです。



日本全国の神社のトップに君臨する伊勢神宮。



その背後には日本建国から現代日本に隠された多くの真実や謎が隠されています。



夜明けの晩となった今、鶴(伊雑宮)と亀(籠神社)が統べり、これから日本の本当の夜明けが始まります。



スサノオ、ニギハヤヒの出雲、物部氏と蘇我氏、仏教と神道の背後にある古代ユダヤ教とキリスト教の国であるヤマト(ヤー・ウマト=神の民)



日本とユダヤ、元は同じ民族の和合により、大元の神の封印が解かれて新しい時代が始まりますが、同時に世の中の立て直し・立て替えも本番を迎えることになります。